大学生と考えるグループワークに参加するファシリテーターには、講座に参加してもらう前に「養成講座」に参加してもらいます。

ご関心がある大学関係者の方はぜひ事務局までお問い合せ下さい。

養成講座の内容は、以下のとおりです。

1. 自画撮り被害等をはじめとしたネットトラブルの関する事例や防止策等の基礎知識
2. グループワークの進行に必要なコミュニケーションに関する知識
3. 講座を踏まえた、模擬グループワーク

養成講座参加者には「修了証書」を渡します。

また、実際にファシリテーターとして講座に参加した大学生ファシリテーターに対しては、感謝の意を表して『大学生ファシリテーター感謝状』をお送りします。贈呈の対象者は７大学・６２名の大学生で、式には２７名の大学生にご参加いただきました。

参加大学生の声（抜粋）

「年齢が近く、就職活動などを通じて身近にSNSの問題を感じている自分たちだからこそできるアドバイスがあった」

「自分自身、SNS上などで突発的な行動をすることのリスクを改めて理解できた」

「何かをするときは一度立ち止まって考えることの必要性を感じた」