大学生と考えるグループワーク

子供たち自身が当事者意識を持ち「自画撮り被害」等から身を守る力を付けましょう

グループワークの講座内容は以下のとおりです。

対象者 主に高校生(中学生も可)
活用事例 セーフティ教室、特別活動や学校公開日の授業など
時間 30分程度
内容 SNS等の利用から生じる身近なトラブル事例から議論を深め、防止するために何が必要だったのかについて、生徒と年齢の近い大学生が進行役を務め、アドバイスをしながら話し合いを行います。参加する大学生は、東京都が実施する研修を受講しているので、安心して受講することができます。

授業例

【1時間授業での実施例】

  1. ネット等の危険性等についての講師による講義を実施〈基礎講座〉
  2. 各班6名前後のグループになり、基礎講座を踏まえて現在・将来に渡って誰がどのような影響を 受けるか大学生と話し合う。(全体進行は講師)
  3. 自分がトラブル事例の主人公の家族や先生の立場だったら、どんなことを伝えたいかを考える。
  4. 話し合い等の進捗状況に応じて適宜発表等を行う。

【よくある質問】

Q 大学生しか講座には参加しないのですか。
A 大学生以外に必ず専門講師も参加し、全体の進行やグループワークのサポートも行います。

Q 希望したら必ず大学生は派遣してもらえますか。
A 平成30年度は、10校程度の学校での実施を予定しています。大学生等の日程調整の状況等からお断りすることもございます。詳しくは、事務局までお問合せください。