家庭でのルール作り

意見交換を通じて親子のコミュニケーションとルール作りのコツを学びましょう

グループワークの講座内容は以下のとおりです。

対象者 保護者及び青少年の健全育成に関心をお持ちの方々、親子等
活用事例 保護者会、NPO法人、民間企業等での親向け講座、公民館等のイベントとして
時間 30分程度
内容 ワークシート等(無料配布)を活用して、スマホ等で起きる可能性がある身近なトラブル事例について話し合います。

グループワークで扱って欲しい事例については下記の中からお選びいただけます。

例:
・スマホに買い替えたいとねだられた
・フィルタリングを外してほしいと言われた
・ゲームアプリの使い過ぎ
・無料通話アプリへの依存
・友達へ送ったメッセージが誤解された
・SNS等で知り合った人と会いたいと言われた
・ネットへの悪ふざけの書き込み
・友達の写真を勝手にネットで公開した
・知らない相手から料金請求メールが届いた

基礎講座を含めて1時間程度(調整可)

東京都がお勧めする『ルール作りの3つのポイント』

  • 小さくて具体的で守りやすいルールを!
    「夜8時以降は、携帯電話を親に渡します。」など小さく具体的なルールを
  • 子供自身にルールを宣言させましょう!
    親が一方的に子供に押し付けるのではなく、親子の共通理解のもと子供に宣言させましょう
  • ルールを二重構造にしておきましょう!
    もし子供が宣言したルールを守れなかった場合のメタルールを決めておき、責任を取らせましょう

家庭でのルール作りに関する詳しい情報は、講座資料等をご覧ください。

【よくある質問】

Q 家庭でのルール作りを学びたいですが、グループワークをすることが苦手な人もいます。グループワークは必須ですか。
A グループワークが苦手な場合は、「隣に座っている受講者」と簡単に意見を交換する形での実施も可能です。申込の際に事務局に相談してください。